「インモラルチェリー」ネタバレと感想

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出典:ワヰ『インモラルチェリー』
https://www.kasakura.co.jp/book/b10013378.html

キャラ紹介

受:真中 宏(まなか ひろ)
  • サラリーマン(主任)
  • 淫魔なのに童貞
  • ガタイがいい
  • 無口
  • 呼ばれ方「真中さん」
攻:白川涼太郎(しらかわりょうたろう)
  • ・サラリーマン(新入社員)
  • ・ノンケ
  • ・S気質
  • ・ドライ
  • ・呼ばれ方「白川」

「インモラルチェリー」のここが面白い!あらすじ・ネタバレ

二人きりの出張!まさかのダブルベッドで抑えきれない真中さんが…!

「本当は俺と【仲良く】したかったんですね」

出典:「インモラルチェリー」1話

新入社員の白川は、主任の真中と二人で出張することに。

真中はいつもよそよそしくて、「絶対俺のこと嫌ってるよなぁ〜」って態度です。

出張先のホテルで手違いがあり、二人は同室…しかもダブルベッド。

気まずさMAXで白川がシャワーから出ると、真中がスーツの上着のニオイを嗅いでいて…

ノンケだったはずの白川も、いつの間にかその気に。

真中が「淫魔」だという秘密を知ってしまいます。

淫間にとって、空腹を満たすのは人間の「精液」や「体液」。

一度特定の相手と最後まで繋がると、50日間耐えなければ、一生のつがいになる事はできないルールだったのです!

欲しくてたまらない!淫魔としての本能がどんどん開花して…

「白川しか欲しくないのに、体はお前以外を欲しがって…」

出典:「インモラルチェリー」7話

体だけの関係を続けていた二人ですが、正式に番になることを心に決め、付き合うことに。

つがいが成立するまでの50日間、真中のフェロモンはどんどん強くなり、制欲がどんどん高まっていきます。

白川はフェロモンレベルは人並みで、

「もっと濃い、フェロモンの強い相手と繋がりたい…!」

という強い衝動が真中を襲います。

タイムリミットは50日間!正式なつがいになる目前、忍び寄る誘惑

「いっそヤった方が楽になれるんすよ」

出典:「インモラルチェリー」8話

そんな時に現れたのが、強い制欲を持つ人間、本多。

彼も真中の淫魔としてのフェロモンに急激に惹かれていき、「お互いのために…1度でいいから…」と交わろうと迫ってきます。

正式なつがいになれる50日間まであと少し!

二人は本能に打ち勝ち、愛を貫くことができるのかーーーー?!

まとめ&感想

初めての「淫魔」モノ。

そして受けがガタイ大きいっていう意外性の高いキャラ設定のストーリーでした。

「淫魔」であることを嫌い、なるべく孤独に生きてきた真中が、淫魔である自分を受け止め、本能に打ち勝ち、愛を知っていく姿。

そして制欲が強くないと認識しながらも、真中さんに全部注ぎたい…と頑張る白川。

エロも多い!けど、めっちゃ純愛!

本能で誘惑に負けそうになって悶える真中さんに終始切なさを感じてました〜

意外性があるのにストーリーで泣けちゃいます(涙)

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